同志社女子大学クラシックバレエ部第16回卒業記念公演が無事終演いたしました。

ご来場くださいました全ての皆さま、ありがとうございました。


今年はコロナ禍の影響で、練習期間や時間も限られた中での公演ということもあり、当日を迎えるまで不安も多かったと思います。
私も祈る思いでしたが、無事終演のご報告が出来たことを心から嬉しく思っております。

当日は朝から全員でウォーミングアップからスタート、その後間も無く舞台リハーサル、あっという間に本番を迎え、幕が開いた瞬間にもう涙…音が始まると同時に舞台に引き込まれていました。

主役、ソリストの4回生は今まで練習してきた中で、本番が一番の出来だったと思います。 技術的な完成度もレベルが高いのですが、それ以上に役に対して気持ちを込めて踊る姿に胸を打たれました。

毎年大役を担う4回生のプレッシャーは並大抵では無いと思います。
後輩やお手伝いをしてくださる学生の方への指示、様々なことに気を配りながら大役を務める大変さは上級生になって初めて経験すること。
今年の4回生も役作りから舞台裏のことまできっちりとこなしていました。

先輩方の踊りを支える3回生、2回生、初めてバレエ部の舞台に立った1回生もみんな連日よく頑張っていたと思います。
白鳥のコールドは当初バラつきがありましたが、その後何度も練習を重ねて手直しする度に息も合って来ました。 各国の踊りも良く纏まっていて、回生ごとの団結力が感じられる良い踊りでした。

本番では全員の気持ちが一つになった素晴らしい白鳥の湖になりましたね。 これも単に部員たちの集中力と熱意の賜物だと思います。

男性ゲストの先生方にも大変お世話になりました。パートナーとしてのサポートだけでは無く、細かいアドバイスをしていただき、部員たちにとって頼れる存在です。

スタッフとして裏方を担ってくださった学生の皆さま、顧問の山下智子先生、忙しい合間を合間を縫って駆けつけてくれた卒業生の皆さま、本当にありがとうございました。

当日はバレエ部の部員たちが所属するお教室の先生、長年育ててくださったバレエの先生方も応援に来てくださいました。 日頃からご指導くださっている先生方や、今まで育ててくださった先生方の教えがこの舞台にも繋がっています。 今回、お会い出来なかった先生方にもこの場を借りて感謝と敬意を表します。


最後に4回生の皆さん、先輩方や同級生、先生方、ご家族…多くの方たちに支えられて来たことに感謝の気持ちを忘れず、4年間クラシックバレエ部で培って来たことを自信と誇りにして、社会人として羽ばたいてくださいね。

卒業公演おめでとうございました!

★本番の舞台の動画はYouTubeにアップされているようです!(仕事が早い!) お越しになれなかった方も、是非ご覧になってくださいね。
https://youtube.com/playlist?list=PLyYbDvnfmqDDPD1Lhog0H2Ku4mWEUfWPu

タイミングが合わずお写真が撮れなかった方、ごめんなさい。

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