同志社女子大学クラシックバレエ部の第15回卒業公演が無事終演いたしました。

毎年恒例の行事ですが、その年の4回生にとっては一生に一度の卒業公演。
縁あってこのクラブに関わり、何度も卒業生を見送ってまいりましたが、毎年違う感動をもらえる貴重な舞台です。

学生の間のクラブ活動なので、期間は4年間限定ですが、濃密で充実した時間だったと思います。

今年の演目のコッペリア全幕は、バレエ部にとって初めての試みで、大変試行錯誤したようですが、4回生の柔らかい雰囲気や作品に対してストイックに取り組む姿勢など良いところが最大限に生かされていて、演目にコッペリアを選んだことは大成功だったと思います。

先輩方から受け継いできたことや想いを次の学年に繋げていくことが4回生の役割だと思いますが、今回の舞台を通して下級生の皆さんにも沢山のことが伝えられたのではないでしょうか。

今回も温かく見守り、ご指導いただいた男性ゲストダンサーの皆様、舞台裏を支えてくださった皆様、応援してくださっているご家族やOGの皆様、本当にたくさんの方のお力添えで無事に舞台を終えることが出来ました。部員達同様、私も感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

そして4回生の皆さん、4年間本当にお疲れ様でした。
クラシックバレエ部を続けてきて経験したことや、一緒に頑張ってきた仲間は卒業してからも大切な宝物になると思います。
社会人になってもこのクラブで培ったことを忘れずに頑張ってください。

卒業公演おめでとう!

それから最後になりましたが、OGの皆さま、お会い出来て嬉しかったです。
何年経ってもお声をかけていただけるのは有り難いことですね。
一部ですが、写真を載せておきます。

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