第16回発表会が終わりました
改めまして、ありがとうございました。
7月11日に発表会を終え、お越しいただいた皆さまからたくさんの感想をいただきました。
温かいコメントの数々、本当にありがとうございました。
申し訳ないことにまだほとんどの方にお返事が出来ておりませんが、皆さまの感想を拝見して、あぁ本当に発表会が終わったのだなぁ…と感慨深い気持ちです。
コロナ禍での開催、2年ぶりの発表会、人生初めての骨折…と色々なことが重なり、押しつぶされそうな気持ちで挑んだ舞台ですが、実は舞台上での記憶はほとんどありません(笑)
舞台袖から生徒たちの踊りをしっかりと目に焼き付け、それぞれの成長を感じつつ、みんなからのパワーをもらい、いざ舞台へ!…とそこからは記憶が無く、気が付いた時には終演を迎えていました… 出来ることなら万全の状態で舞台に立ちたかったという思いがあり、心残りが無い訳ではありませんが、今の自分に出来る精一杯のことはやり切ったと思います。
そして何と言ってもこの日の一番の主役は、この発表会を迎えるまで2年分の思いを込めて頑張ってきた生徒たちと忙しい時間を割いて熱心に練習に励んできた大人クラスの皆さんです。
コロナ禍で不安定な生活の中、バレエがみんなの心の支えとなり、頑張るみんなの姿が私の心の支えとなってくれました。昨年のことを考えると、今年みんなと一緒にこの舞台に立てたことは、何よりも嬉しいことです。
それからお世話になったスタジオの保護者の皆さま、舞台監督の藤森さんをはじめ、スタッフの皆さま、照明の松浦さん、音響の敷田さん、心身共にサポートしてくださった江川由華先生、足立先生、いつも頼りにしている皆さま方に助けていただき、今回も無事に幕を下ろすことができました。
生徒たちにも丁寧に指導していただき、舞台に華を添えてくださった林高弘先生、巽誠太郎先生、石神航一先生。
的確なアドバイスで気持ちを奮い立たせてくださったパートナーの福岡雄大先生。プロフェッショナルな踊りで観客を魅了してくださいました。
バックステージのお手伝いをお願いした北畑延子先生、森田有紀先生、野崎明日香先生にはギリギリまで励ましていただき、舞台裏を支えていただきました。
舞台に関わってくださった全ての皆さまに、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
当日、劇場の空気は本当に温かく、お客様からの拍手が心に沁み、大きなパワーをいただきました。たくさんの方々に支えられて舞台は成り立ち、ダンサー達は輝くのだと思います。
これからも初心を忘れず、前向きな気持ちで進んで行けるように頑張ってまいります。
皆さまには、今後も当スタジオを温かく見守り、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
要垣内康子バレエスタジオ 主宰 要垣内康子