舞台のご報告〈1月22日〉
ウィンターダンスフェスティバルが無事終演いたしました。
生徒たちはそれぞれヴァリエーションを踊り、私はYくんとコッペリアのアダージョを踊りました。
小学生の頃から指導してきた生徒のYくんと一緒に踊る日が来るなんて…月日の流れは早いものです。
昨年の発表会でグランパドドゥを経験したYくんですが、サポートの感覚を忘れないように、今回は私が練習相手に立候補しました(笑)
普段は仕事とレッスンを両立して頑張っているYくん。
私の体調不良で約1ヶ月リハーサルが出来ず、不安もありましたが、山口章先生に指導をしていただき、本番はしっかり私をサポートしてくれました。
出演した生徒たちは朝のリハーサルから本番までの時間が長く、調子を整えることが難しかったかもしれません。
それぞれがベストな状態で本番を迎えた訳では無かったようですが、私はどの子も丁寧に良く踊れていたと思います。
本番を終え、舞台袖で「良かったよ」と一人ひとりに声をかけると、どの子も涙を流したり、悔しそうな表情を浮かべていました。
出来なくて悔しいと思う気持ちは、真剣に取り組んでいるから生まれてくるものです。
頑張っていても納得のいかない結果になることもありますが、悔いを残さないようにする為には練習あるのみです。
今回の舞台で感じたことを忘れず、さらに上を目指して頑張ってください!
最後になりましたが、お手伝いしてくださった江川由華先生、仕事の休みに東京からお手伝いに来てくれたMちゃん、主催の脇塚力先生、舞台監督の高橋さん、スタッフの皆様、お世話になりありがとうございました。
応援に来てくださったスタジオの皆様、オープンクラスの皆様、睦生先生、ありがとうございました!
進行状況が早まり出演時間に間に合わなかった皆さまには、申し訳ありませんでした。